目からウロコの商品撮影

2002/10/14 第5回目 「 明るい画像とは ? 」

お客様のご注文で多いのは、「 明るい画像にして下さい 」とか、「 明るいイメージにして下さい 」というものです。

そして、いろいろなホームページを見ていて、気づくのが、「 明るさを意識しすぎ 」て失敗した商品画像です。


どちらもありがちな失敗です。
明るい画像を意識しすぎて、階調の少ない、薄っぺらな画像です。

ビーズの画像は撮影時に露出を上げすぎて、明るい部分が跳んでしまった例
おまけに画像処理ソフトで明るさのみを調整した為、画像全体が階調にとぼしく
商品の魅力が伝わりません。

籠の画像は背景のくすみが気になり、背景が白くなるまで、明るさとコントラストをいじくった例です。
背景のくすみは取れましたが、商品自体も白くなりすぎ、コントラストを上げて色を取り戻したのです。

元画像は左の画像ですが
確かに、背景のくすみが気になります。

なぜ気になるのか?

それはホームページの背景が白い為です。
画像自体は悪くありません。
画像は一緒ですが、背景が黒くなっただけで
見栄えはだいぶ変わりました。

白い背景のホームページは
清潔感、健康的、明るいイメージなど
利点が大きく、多くのホームページで採用していますが

商品画像の見栄えという点では、これ以上明るい色はないため注意が必要です。

画像に影やフレームを付けて、ホームページの背景と
分離させれば画像や商品が浮いてきます。
こちらの画像はクリスタルガラスの商品自体は非常に明るく
また、商品の背景も白から黒に変わるグラデーションのため

背景が黒にもかかわらず、明るい印象になっています。
ホームページの背景の白にもとけ込みます。
これらの画像はイメージで明るさを表現したものです。

イメージで明るさを表現すると
ホームページの背景色など気にせず、商品イメージ
を表現する事が出来ます。

◆今回の商品撮影ワンポイントアドバイス◆
  1.白地のホームページでは写真の白い背景は禁物、切りぬくかフレームを
  2.明るいイメージカットなら◎




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