目からウロコの商品撮影
2002/9/12 第3回目 「デジカメの機能を振り回せ3」

アクセサリーや小物で、商品のイメージ写真を撮りたいのであれば、是非マスターしたいのがマニュアルモードによる撮影.
自然のボケ味で表現力は倍増します。デジカメならではの必殺機能マクロ撮影と併用すれば、立派なイメージ写真の撮影ができます。


ミニチュアカーの商品写真 とても小さな真っ赤なスポーツカー
ライティングと構図のとりかたで
結構いい雰囲気が出せました。
一覧写真や商品説明ならこの辺で十分ですがイメージ写真としてならもう一工夫したいところです。
ボケ味を利かした商品写真 黒一色の味気ない背景を、金属パネルにしますそれに合わせ、ボケ味をきかせて金属パネルと漆黒の闇をとけ込ませました。

ボケ味を利かせるには2つの方法があります。
レンズのテレ側(望遠側)にすることが一つ。
そして、もう一つが絞りで調整する方法です。

絞りは、レンズ内の光の通る穴の径を開いたり、狭めたりして光量を調節しているのですが、絞りを変えると、ピントが合っている範囲(被写界深度)が変化し、前後のボケ具合を調整することが出来ます。
ミニチュアカーの商品写真 3番目の写真は逆にボケ味を消し、シャープさにこだわって見ました。

レンズをワイド側(広角端)にし、絞りを絞り込んで、シャータースピードで露出を調整します。

一番うえの写真と見比べると、各段にピントが合っている範囲が広がったのが、わかります。
コンパクトカメラのIXYと記念撮影
ミニカーの大きさがお分り頂けるでしょうか?

 
◆今回の商品撮影ワンポイントアドバイス◆
  1.ボケを利かすには望縁側で絞りを開放する(F値の小さい方)
  2.シャープに撮るなら広角側で絞りを絞る(F値の大きい方)



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